1982年生まれ。京都市在住。 古今東西の映画や国内外の映画祭を愛す。 フランス映画に惹かれたきっかけは、印象派絵画の巨匠オーギュスト・ルノワール の次男坊という興味で観始めたジャン・ルノワール監督作品との出合いから。 人生の悲喜交々を、自然や天候と戯れるような大らかさや女優たちへの少しばかり 淫らな視線、画面の構図、色彩感覚といった父親譲りの才能で描き出された彼の 作品群で映画の歓びを知る。 フランス映画以外ではアメリカのフィルム・ノワールや西部劇が特に好み。 映画検定一級取得。

LA DÉNONCIATION 『密告』

本作はアルジェリア戦争のさなかに作られたということで、固有名詞こそ出てこないがOAS(秘密軍事組織)やFLN(アルジェリア民族解放戦線)を描いている。当時そういった作品はほとんどなく、本作とジャン=リュック・ゴダール監督の『小さな兵隊(1960)』ぐらいだ。

, 19/07/2018 15:42

1 chance sur 2 『ハーフ・ア・チャンス』

1998年のパトリス・ルコント監督作品。本作で最も注目すべきはなんといってもアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの28年ぶりの共演だろう。

, 19/06/2018 15:18

La peau douce 『柔らかい肌』

1964年のフランソワ・トリュフォー監督作品。本作は彼にとって長編4作目である。

, 11/06/2018 09:39

PARIS LA BLANCHE 『白い街 パリ』

2017年のリディア・テルキ監督作品。アルジェリアに生まれた彼女は小さいころにフランスに渡り、長い時間をパリで過ごしている。短編や電子音楽についてのドキュメンタリーを撮った後本作『白い街 パリ』で長編デビューを果たす。

, 06/06/2018 12:16

MA VIE DE COURGETTE 『僕の名前はズッキーニ』

2016年のクロード・バラス監督作品。彼は本作で長編デビューを遂げるが、それ以前にもいくつかの短編作品を発表しており世界中の映画祭で数多くの賞を受賞している。

, 25/05/2018 18:11

SALUT L'ARTISTE 『アーティストよ こんにちは』

本作、『アーティストよ こんにちは』はなんと言っても、稀代の名俳優マルチェロ・マストロヤンニと2017年に亡くなった『髪結いの亭主(1990)』などでお馴染みのジャン・ロシュフォールの共演が最大の注目ポイントだろう。このスターたちが演じるのが、中年に差し掛かってもなかなか売れる兆しのない役者を演じているのが滑稽だ。

, 08/05/2018 00:45

ABUS DE FAIBLESSE 『忍び寄る罠』

2013年のカトリーヌ・ブレイヤ監督作品。

, 26/04/2018 00:00

LE SPÉCIALISTE 『スペシャリスト』

マカロニ・ウエスタンも本作のように後期になるとド派手なガンアクションがメインではなくなり、ミステリのような趣も加味されている。破れた紙幣が山の形になっていてお宝の地図になっているという趣向は非常に面白い。ヒッピー風の若者が登場するのも当時の世相をあらわしていて興味深い。

, 04/04/2018 03:42

CHERCHEZ L'IDOLE 『アイドルを探せ』

本作は従来の恋愛コメディのテイストを残しつつ、主人公が泥棒する犯罪映画であり、実際の大物歌手が数多く本人役で登場する音楽映画でもあるという賑やかな作品となっている。

, 14/03/2018 12:37

UNE FAMILLE A LOUER 『レンタルファミリー』

ジャン=ピエール・アメリス監督の2015年の作品。アメリス監督にとって長編10作目の本作はロマンティックコメディだが、日本では未公開。

, 22/02/2018 02:43
Displaying results 1-10 (of 114)
 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10