04/03/201510:20 得能ユリア
日本では引き続きブームらしいパンケーキ、パリでもじわじわと人気が出てきています。さすがに×時間待ちの行列!といった騒ぎはないのですが、流行に敏感なお洒落系カフェのメニューに取り入れられていたりして、ハンバーガーに続くスタイリッシュなアメリカンフードとして世間に認知されてきた模様。

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そのファッショニスタ御用達お洒落カフェの代表格、サンマルタン運河のHolybellyはパリのサードウェイブ(第三の波)コーヒーを牽引する存在のひとつ。世界中に広まったスターバックスなどのシアトル系コーヒーが第二の波で、次に来た「バリスタが厳選した豆を使いひとつひとつ丁寧に淹れるコーヒー」が第三の波らしいです。東京ではサードウェイブのBlue Bottle Coffeeが上陸してコーヒーを買うのに3時間待ちというニュースを聞き、相変わらず人々がアグレッシブだなあと感心したり・・・。

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さてさてHolybellyのパンケーキは2種類、果物とホイップクリームのタイプと、目玉焼き&ベーコンです。目玉焼きの方にも甘いシロップがかかっていて一瞬躊躇しますが、意外とカリカリベーコンと相性が良くて美味しいです。アメリカンパンケーキがベースなので、日本で出される厚みのあるふわふわケーキと違うのはちょっと残念。

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ちなみに日本人が大好きな「しっとり、ふわふわ」という食感はフランスではそんなにウケが良くなくて、どちらかというとクロッカント(歯ごたえがあってカリカリ)な物の方が好まれるようです。そのせいかパンでもお菓子でもどっしりした物が多く、軽くてふんわりした食べ物があまり無いのが悲しいところ。
 

1981年東京都生まれ。 学習院大学法学部法学科卒業 ウェストミンスター大学芸術学部ファッション学科修了 ジュネーブ大学文学部言語文化学科修了 大学卒業後、国産大手化粧品会社に入社。宣伝部にてテレビCM、雑誌広告の制作に携わる。 その後フランス系外資化粧品会社にプレス(広報)として転職。 2009年、スイスのジュネーブに移住。大学生活の傍ら蚤の市通いに熱中し、 2010年にアンティークを扱うネットショップをオープン。 2013年よりパリに拠点を移して活動し、2015年に日本帰国。

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